【ご報告】このよのはるについて

どうも。
世の中には、透視ができるとか、参加してないアーティストが参加しちゃうとか、ありえそうでありえないことが山ほどあるような。
なにが本当のことなのか見抜けないとインターネッツはとても扱いづらい。
そんなネット社会で、知らない間にびっくりしてしまうくらい、はたまた、どうしようもないことがどうかしてしまうくらい、自分だと信じてる人。
とても楽しそうに笑っておる人
とても悲しそうに泣いてる人
とても有意義に時間を過ごしている人
これまでの時間が本当のものだったなら、これからも本物のままで過ごすと、いつ嘘をついたか、いつ偽物がでたか、わからないな。


わたしはこれからもリサと演奏をする。


誰かを誰かのままに、わたしはわたしです。


闇堕ちした なかやましょうご より

【ご報告】うたっておどれる似顔絵師 このよのはる しょうご脱退について

世界は希望で満ちているのかも!しかし今日は語彙力がない!

ここのページは、本当です。いまは元気だよ。もしかしたら

せめぎあい ここにいるよ  2018年12月

 

2017年8月いっぱいをもちまして、しょうごがこのよのはるから脱退することとなりました。

精神的な疲れ、アートに関わるということへのストレス、このよのはるの方向性や考え方の違いから、2人の間でもすれ違いが多くなっておりました。

これまで、たくさんの方に応援していただき、本当に感謝しきれないのと、突然こういった形での報告になってしまい、大変申し訳ないことと思います。

 

このよのはるは、長崎リサ ソロ活動へと以降する形となります。

今後どのような形態になるかは未定なのですが、引き続き応援してくれたら幸いです。

 

 

うたっておどれる似顔絵師 このよのはる

 

 

しょうごからメッセージ

 

突然このようなことになってしまい、大変申し訳ないです。

私自身、このよのはるというユニットがとても好きで、ずっとやっていきたいと思っておりました。

が、このよのはるに対する、リサのやる気と、わたしのやる気の辻褄が合わなくなってしまい、脱退という形をとらせていただくことになりました。

正直、精神的に疲れ、心療内科に行くことも増え、身体的にも生活に支障がでるほど、もういっぱいいっぱいになっておりました。

リサとも、価値観違いや、美術なんてわからないという劣等感からぶつかることが多くなり、上を目指すことが困難と、私自身が判断いたしました。

これまで、このよのはるを応援してくれた方々、各地で出会った方々に、なんて言ったらよいかわかりません。本当に申し訳ございません。

 

これからはリサ1人?で活動していくと思われます。

どうか、温かく見守ってくれたら嬉しく思います。

いままでありがとうございました。

 

2017年8月24日 なかやましょうご

百鬼夜行渋谷アタック大作戦 できごとのふりかえり(全体) 2017.8.1更新

2017年7月15日夏、渋谷で行った このよのはる 企画 百鬼夜行渋谷アタック大作戦 のふりかえりである。

猛暑の中、渋谷の街を練り歩く。

その後、渋谷のギャラリーにて本気のパフォーマンスショーを行う。

 

 

○全体・・・

このよのはる初の自主企画で、とても楽しかった。

全体的に時間がカツカツだった。

暑さの中、みんなで乗り越えようという気持ちになった。

ただ、暑すぎたため、体力的な面で限界だった。?

色とりどりの表現方法をする作家が多方面から集まって、とても新鮮だった。

遊びと思ってやっていたことがパフォーマンスになっていた。

作家やお客さんなどが、色々な関わり方をした。

(みる人、記録する人、撮影する人、パフォーマンスする人、飛び入りでダンスをする人、飛び入りで音響をしてくれた人、ちょこっと参加する人、全体をみて補ってくれる人など。)

出入り自由の雰囲気がお祭りのようだった。

展示や飾りつけはチープな素材が多かった。

作品が似ていたため、全員で制作してもよかったかも。

お祭りの雰囲気にしたかったため、入場料をとらなかったが、お客さんをみていると、

無料だからという理由できてるわけではなさそうだった。

なので、入場料をとってもお祭りの雰囲気は出せた。

 

 

 

百鬼夜行について・・・

体力の限界にチャレンジできた。

のちに目撃者が話題にしていた。

百鬼夜行でチラシを配って、夜のパフォーマンス企画にきた人があまりいなかった。

夜のパフォーマンス企画に集中するタイプの作家は、百鬼夜行をあまり楽しめてなかった。?(百鬼夜行を重要だとは思えなかった?)

伝え方次第で、このよのはるが百鬼夜行で何をしたかったのか理解してもらえたのかも。

お昼ご飯を食べる時間がなかった。

塩をもってくるべきだった。

作家が作家に声をかけコラボした。

誰がどう動きたいかを聞いて、それに合わせて動いてみてもよかった。(109に行きたい人がいたため。)

一体感を得るための掛け声が必要だった。

 

 

 

 

○夜のパフォーマンス企画について・・・

パフォーマンスではない参加作家の作品をみる時間を設けたほうが良かったかも。

参加人数に比べて、パフォーマンスの時間が短かった。

百鬼夜行をあまり楽しめてなかった作家も、自分の出番のパフォーマンスは本気で良かった。

このよのはるが、路上で出会い、来るって言ってた人たちが一人も来なかった!

最初から最後までいた人とは、イベントの感動、充実感を、より共有することができた。

準備、進行、片付けを手伝ってくれる人がいてとても助かった。

結果、片付けがとても早かった。

百鬼夜行のことを取り入れた、パフォーマンスや作品を発表していた作家がいたのが良かった。

機材トラブルがあった。(リハーサルをするべきだった。)

参加作家のパフォーマンスが周りに合わせることなく、自分のやりたいことを突き通したことが良かった。

全体のパフォーマンスと作品のレベルが高かった。→全体でひとつのパフォーマンスとしてもみれた。

 

 

○まとめ

初企画ということで、このよのはるはとても成長し、どんどんレベルアップできたと思う。外と中を組み合わせたことで、このよのはるらしい企画になった。

がっつりしたラーメンを食べたあとは、さっぱりしたきゅうりを食べたくなる。

今回、参加人数が多く、規模も大きかったため、次回は規模を落とし、もっとやばいことをしたい。

 

とにかく楽しかったから、またやりたい。

 

       うたっておどれる似顔絵師 このよのはる

 

うさぎとわんわん

ある昼下がり、私は、間違いをというか、これもまた違うのだが

私たちと言ったほうが正しいのかもしれない。

「ひるまじゃん」

朝はやくおきないと怠くなるから。

知ってたよ、だから時間を返して欲しかった。

そんなに簡単に帰ってこないよ。死んだら、

「まあ、たいへんだねぇ」

おばあちゃんの調子はいつもの事だ。おばあちゃん・・

肌寒くなってきたのでコートを羽織り、私たちは外にでた。

 

おばあちゃんの口癖は「どうせ」と「ボケちゃって忘れるのよ」

小さい頃からゆるやかに変化する。

優しくて大人しいおばあちゃんは、これから何を忘れていくのだろう。

「この街はいつも曇りだね」

 

はやく起きてお散歩したい。

わたしのゆめ。

これがなかなかできなくて、悔しくて、曇りのせいにする。あなたのせいにもする。

 

車に乗って晴れてくれ、ビューーン

 

 

———9月

 

目が覚めた。少し夢をみていたようだ。

がたんがたん、揺れる。揺れる。

身体は横になっている、天井が白い。光がまるい。

 

ここはどこだ。

 

身体は横になっている、天井が白い。光がまるい。

身体は横になっている、天井が白い。光がまるい。

身体は横になっている、天井が白い。光がまるい。

骨だ。

 

 

「ようやくクソ暑い夏が終わったね」

「まあいいか、いつもと変わらん夏だった」

 

 

 

わたしはひとり、いつか終わる夢。

だから雪も降る、薬も降る、チョコレートも。

雨が降る。黒よりももっと真っ黒。ああ。あああああああ。

 

 

害をたくさん吸い込んだ。吐き出した。真っ赤だった。

これは、なんでしょうか、なんなんでしょうか。

 

間違えた。

 

がたんがたん、揺れる揺れる・・・

揺れる揺れる・・・

 

お手紙を書こうと思います。これは誰に宛てたものでもない。

自分の年頃はかなりピンクの白より尤も欲が強いものへ。

 

 

   とっても気分が良いぞ、これはきっと現実だバレバレなんだ。

   いい天気です、拝啓お元気ですか 幸せですか。

   嘘はよくないぞ、騙されないぞ、素敵な時間へようこそお帰りなさい。

    私の思っていることは、それぞれ違っていますが、が

   きみたちが見ているものははたして本物かな、それが生きた証かな。

   それでもいいけど、生きている今はもう今じゃないって、

   そんな話はどうでもいいけど、結局いつも同じことを選択している。

   結末は一つに収束する。それがこの世界の理だったりしたりして。

 

 

「そろそろ着くよ」

 

「ほら、起きて」

 

 

がたん、がたん

揺れる・・・揺れる・・・

 

わたしは、いまどこにいる。今は何日の何時何分だ。

 

ここは海が見える、潮風が肌に直接当たって、とても、寒い。

マフラーを貸してください。あと、コートも。

砂の山を作っている、きみだよ。きみだよ!

 

歩く足があってよかった。口もあった。よかったぁ。

 

 

 

 あの時の海。

海は寒い、海はきれい、海はこわい。

 

暗い雲が近づいてくる。

あっというまに雪が降り出した。

 

「秋に雪が積もるのは50年ぶりだ」

 

遠くに見える、やっと赤く染まったもみじも真っ白。

この道をくだってくだってくだって......

 

わんわんの呼吸!

 

聞こえ始めた私のわんわんの生きているかんじ。

 

雪が多いところを進んで歩いて、こっちを向いてにやにやする。

犬って大きく笑う。人より感情はストレートで輝いてる。きれいだ。

 

今、私のわんわんはきっと海を怖がり、なるべく端っこを歩いてるんだ。

冷たくてふわふわした現実を体で受け止める。笑いながら。

 

海は寒い、海はきれい、海はこわい。

あなたがいなくてさみしい。

 

地面を這いずりまわっている。イキモノ。

わんわんとうさぎは可能性の塊だった。弱みを知らなかった。

人間なんてちっぽけですね。かなり気持ち悪い。

かくいうぼくも人間でした。青い空が綺麗だな。

 

 

こうやって、あなたを求めている。見つけて欲しくて。

どこにいるの、どこにいるの。 

あなたは、どこにいるの。